1265号
昨晩は4民商青年部(布施/東大阪東部/八尾/柏原)共催で『工場見学&交流会』を行いました
(夜おそくまで盛り上がり、昨日配信できませんでした。すいません)。
各青年部が持ち回りで興味あるテーマを設定して開催、今回で10回目。地元、東大阪東部の青年7人(こんなに集まったのは初めて!山根青年部長もびっくり)をはじめ、合計18人が参加。
見学先は東大阪東部民商会員の高田克己さん(株式会社大阪工作所代表取締役/63歳)の610坪の大きな工場。
68年の実績を持つ工作機械メーカーとして、携帯電話等の精密機械部品製造、有名旅客機やH2ロケット等の航空機部品加工、スピンドルユニット・治具等のアセンブリや産業機械製作をしている工場内の説明からスタート。
皆が驚いたのは広さに加え、35台の設備機器。
横型と立型各々4台のマシニングセンター、研削盤・旋盤・フライス盤が各々4種、ボール盤3種、
三次元測定器はさらにもう1台一億円かけて4月導入…などなど。
23人いる従業員の中から、若手職人の働いている姿や紹介も。
桃原さん(柏原青年部/プラスチック精密金型設計製作)は「工場の中がおもしろくて1時間強では、全然たらない!
依頼されたものだけでなく、独自開発製品(たとえばボールアイスマシーン/セブンイレブンで販売されている球形氷はすべてこの機械で製造)しているところや、実際つかっている『治具』を見て、その発想力に驚かされた。
治具は重要と思っていてもそこに時間とコストをかけるのがなかなかできないので、すごく刺激された」と感想が…続く
1266号
続き/(株式会社大阪工作所)工場見学のあとは、一部屋に集まって経営者の高田さんから
『会社概要』資料をもとに、1時間ほど説明。その後、質問タイムに。
参加した青年から「経営で迷ったときの基準は?」と聞かれると、「私は迷うとみんなに聞いている。
ここは自分だけの会社ではないという意識があるから、みんなで考え、結論出している。
月次決算も、設備投資もすべて従業員全員に知らせ、意見交換している」。
「どうしてそんなに頑張れるのか?」「これだけ設備投資して回収のメドは?」
「従業員育成で気をつけていることは?」…など立て続けの質問でも的確に返答が。
参加者に感想を聞いてみると「取引先に求めているのは『情報』と言い切れるところがすごい。
大手から年次生産計画を見せてもらって『すきな仕事まわすから選んで』といわれるまで信用があるのは、高田社長が言っていた『きっちりした仕事とアピールで取引先にファンをつくる』という実践の結果だと思う」「他の企業が『従業員育成カリキュラムを譲ってほしい』といわれる中身を聞いて、人材育成への本気度を感じた」「地元の高校生への技術指導やインターンシップなど地域貢献にも力を入れていて、もうけ第一でないところが印象的」。
その後、有志で行った居酒屋さんでも、感想を出し合い、おそくまで盛り上がりました。
1267号
「ホンマはどないやねん?」…中国経済や技術について新聞・雑誌などでも報道されていますが、
実際に現地(上海から300キロ圏内の零細工場40軒)を数回訪れ、ひとりで見て回った青年部長さんがいます!(もちろん自腹で)
布施民商青年部の平沼さん(精密研磨/35歳)です。
前号紹介した高田さんの工場見学にも参加し積極的に質問、すでに高田さんと仕事のやりとりも。
見学後の居酒屋さんでは、参加した部員に中国体験記(ウラ話も)をたっぷりしてくれました。
さらに、昨晩の布施民商・経営対策部主催『中国経済と国内中小企業』講演会では
平沼さんが主役で報告しています(19人参加)。
「中国に行こうと思ったのは、劣悪・粗悪なものをつくっているという(固定観念)が
ホンマなんか自分の目で見たかった。
そやけど、中国の工場視察ツアー(たいてい大きなところ)ではホンマのことはわからへん。
自分のいる東大阪と比較できるように2〜3人の工場を見て回った。
中国語はわからないが、漢字筆記でやりとりしながら、タクシー移動し、40軒のうち30軒に見積もりを出し、うち3軒とすでに仕事のやりとりをしている。
ある工場ではサンプル3つお願いしたところ、相手から『いつまでに帰るのか?』と聞かれ、
明日8時と伝えると、その時間までにキレイに仕上げてきた。
おまけに『もっと時間があったらもっといいものできる』と返事が。
これには驚かされた…」つづく
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- 2008/04/17(木) 11:38:48|
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1258号
新年明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
引き続きメール配信を通して『有用で有益な情報に喜んでもらえて、信頼できる大青協』
になれるよう役員一同、信念もってがんばりたいと思います。
ちなみに、「元旦というのは、年が明ける『新年』だからめでたいのではなく、
その年の『信念』を再確認する日だからめでたい」のだそうです。
商売の信念、民商青年部の信念を再確認して、仲間づくりと成長を一緒にしていきましょう。
年末年始はどうでしたか?きゅうに寒くなった日もありましたが、体調をくずしたりしていませんか?
昨日の午後、神戸で全商連主催の地方別・新春決起集会がおこなわれ、
参加者の中に青年部員の廣瀬さん(工務店/摂津民商役員として参加)を発見。
「もう、へろへろやー。仕事のつきあいで年末からずっと飲みっぱなしやー」と言ってましたが、
引き続き大阪にもどって、大商連主催『互礼会』にも参加。しっかり飲んでいました(笑)。
廣瀬さんから今年の抱負を…聞くの忘れていましたが、悩みは聞けました。
毎年、取引先から自宅にお歳暮で「でっかいサケ」が真空パックでまるまる一尾届くそうなのですが、
さばけない&食べるタイミングがむずかしくて、折りたたんで!?冷蔵庫に突っ込んでいるそうです。
困ったときには青年部。ぜひとも青年部主催の新年会を開催して、そこに持ってきてもらいたいものです。
※年末に泉南の中村さん(鳶職)からお礼メール、年始には生野の大原さん(建築鉄骨)から
年賀状メールが大青協に届きました。ちゃんと届いています。ありがとうございました。
1259号
今回は2つの話題を紹介…建築基準法の「改正」で建築確認審査が滞っていて、
建築業の部員からも「着工できないー」「仕事のめどがつかず、止まっている!」と言う声が
(昨日の廣瀬さんも「2月からの仕事が…。たいへんや」と)。
さっそく全国の民商では中小建設業者に負担がくる法律の見直しを求めて、請願活動をしています。
名前を書くだけでなく、あなたの要望・実態も書ける形式になっているので、ぜひ記入を。
各民商に用紙を置いています。記入した請願書は2/8全国業者大会(大阪から150名代表だします/デモのあと国会見学も)に持って行きます&活かします!
※民商が現在おこなっている『年末調整相談会』のなかで話題になっているのが…
住宅ローン控除(住宅借入金等特別税額控除)の市・府民税への適用についてです。
税源移譲による所得税の税率変更によって、所得税が減額となり、所得税から控除される住宅ローン控除の額が減る方については、平成11年〜18年までに入居した場合にかぎり、毎年「市民税・府民税住宅借入金等特別税額控除申告書」を源泉徴収票や確定申告書とともに提出することで、
減った額について市・府民税(所得割)から控除することが可能です。
1260号
今年も青年部の行事や取り組みだけでなく、『ひと』『熱意』にもスポットあてて、業者青年仲間を
どんどん紹介していきたいと思います。
今回は、昨日はじめてお会いした牧田耕一さん(32歳/堺東民商/ホームページ制作・広告デザイン業/趣味&特技は司会をやって盛り上げたり、友人と期間限定の劇団を結成すること)をご紹介!
民商に入会して3年。最初はクレーン運転を親と一緒にやっていましたが、26歳のある日、
いつものように高所でクレーン運転しているときに「俺、このままでええんやろか?自分にしかできない、何かを生み出す仕事に挑戦してみたい!」と、その日のうちに(それまで触ったことがない)パソコンとデザイン勉強本を買って帰宅(奥さんびっくり)。
必死で独学し、三ヵ月後、デザイン会社や広告代理店へ就職面接に出向き、
自分が作ったデザイン資料を手渡しました。
結果は…みごとに門前払い(涙)。中にはバカにするところも。
しかし、牧田さんがこの道に行こうと決心したのは、ある『不思議な出来事』があったからなんです…。
明日につづく
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- 2008/04/17(木) 10:00:37|
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254号
柔軟な発想と行動力をもつ業者青年が注目されています。
日経流通新聞(12/19)では20〜30代の起業がじわり増加(国金調べ)ということで「ヤング八百屋」さんの特集が。
「業者まかせでなく、生産者と直接やりとりして、店のオリジナリティーが発揮できるこだわりの野菜を調達している」
「100の説明より1回の試食、徹底した試食販売で作物の旬を体験してもらうことが信頼につながる」
「ヨーロッパのマルシェ(市場という意味)みたいな野菜の並べ方がおしゃれでかわいいから」
「カフェと連携してオーガニックランチで子連れママ層を開拓」…など実践しながら
自ら店頭に立ち、屈託のない接客で地域に溶け込んでいます。
※こんな開業も…八尾民商にふたりの青年が入会しました。
ふたりとも大阪ガスの下請けの配管会社に勤めていましたが、
この会社ではある程度経験を積んで熟練した従業員になると独立させる方針(悪くいえばリストラ)。
労働組合の要求で退職金にくわえ、自動車と道具がつけられていますが…。
ふたりの会社の先輩で、同じように独立した民商会員からの紹介で、民商事務所に来ました。
北区では…結婚相談所をはじめたいという32歳の男性が入会&入部。実は民商に来る前に、
経営コンサルタントの所へ相談に行きましたが、「無理」と断られ悩んでいました。
そんなとき、知り合いの女性から「悩んでるんやったら、民商に相談行っといで。
私も昔会員やってん」と紹介が。
いまは府の保証協会に融資の申請をしているところです。
※民商&青年部で…地域でどんなお店が開業しているのか、青年が開業したお店情報を出し合ってみよう。
なぜそこで開業したのか、どんな店作りだったのか、既存の業態とのちがいを出し合ってみよう。
1255号
「材料代だけでなく、発送に必要なダンボール、小袋、ビニールみな値段あがってるわ。この間はメッキの値段がとくに上がってる。
春の時期から比べると3割は確実に上がってるわ!」
昨日、大商連会館に荷物を取りにきた青年部員さん(ヘアアクセサリー製造卸)と話をしていると上記のような話がでてきました。
その関連で、業者青年に知っていてほしい『建設関連・石油高関連対策の別枠融資』について、お知らせです。
先頃、建築基準法の厳格適用、原油高騰などへの『対策融資』について国(経済産業大臣)の指定が追加され、
12月より市町村による認定が始まっています。
民商では関連業者に対して案内をし、融資を希望する全員が受けられるように求めていく運動をしています。
下記に一部抜粋しておきます。詳細資料希望の方は所属民商へお問い合わせください。
概要…保証協会の大阪府経営安定資金(5号)を活用した融資です(大阪市も同様)。
融資限度額 無担保・無保証 8,000万円
金利 年1.8% 信用保証料 年0.9%
融資期間
運転7年(据え置き6ヶ月)
設備7年(据え置き12ヶ月)
必要書類は経営安定資金制度と同じ。
※市町村長の認定書(市町村に設置)が必要。
※市町村の認定について
●対象 (いずれかの要件を満たす必要があります。)
(1)国が指定する業種(12/18時点で109業種、とび・左官・防水業・電気業など今回あらたに複数追加あり)で、最近3ヶ月の平均売上が前年同期の月平均売上高に比して5%以上減少している
(2)国が指定する業種で、製品等原価のうち20%以上を占める原油等の仕入価格が上昇しているにもかかわらず、製品等価格に転嫁できない
●認定書有効期間 30日 ●指定期間 2007年12月18日〜2008年3月31日まで
1256号
今回ご紹介する青年(藤井寺民商会員)は、『着物』が大好きで何枚も購入しているうちに…
リサイクルを思い立ち「アンティークショップ姫桜」を立ち上げた坂田さん&旦那さんです。
最初は自宅で創業し、インターネット通販とお寺の青空市で顧客拡大、
その後出店(近鉄南大阪線・藤井寺駅南の商店街を抜けてすぐ)。
成人式や卒業式など年間行事にあわせた商品展示を工夫し、販売だけでなくレンタルも。
私が注目したのは…着物の愛好家を育てる仕組みをしっかりつくっているところ。
着付けのプロに与えられる「花嫁着付師」の資格をいかして、着付け教室を定期開催。
そこで、生徒の数を増やし、日ごろの腕を試すための「着物を着て外出するイベント」を企画。
この流れで愛好家が育ち、幅広い購買層をみずからつくっていました。
定期的にDMを送ったり、お友達紹介キャンペーンなどもやっていますが
「待ち」だけで終わらない工夫が。詳細は大阪商工新聞1月号に。
HPはこちら
http://www.himesakura.jp/テーマ:ビジネスブログ - ジャンル:ビジネス
- 2008/04/17(木) 09:53:33|
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1242号
お詫び…この1週間配信できず、申し訳ありませんでした。前号配信後、胸の激痛で病院に行くと緊急入院。
急性心外膜炎(心臓膜の炎症)でした。
桑島大青協会長から「しっかり直して」のメールに励まされ、さきほど退院できました。
青年部でやりたいこといっぱいなので、よみがえることができましたW。引き続きよろしくお願いします。
パワフル経営…/箕面民商は先日『経営を語る交流会』を開催し、頑張っている会員仲間がパネラーとなって交流しました。
パネラーのひとり、掘戸由紀夫さん(36歳/精肉)の発言にみなが注目しました。
堀戸さんは80年続く老舗(箕面駅近くサンプラザ1号館『肉のサンエイ』)の4代目。
「当店の肉のこだわりは、部位の切り売りで仕入れるのではなく、牛一頭丸ごと仕入れて加工・販売していること。
特選黒毛和牛を丸ごと解体するため、売られている部位すべてが美味しくて、ハズレがない。
しかも、部位ごとの特徴や、料理法などをその場で詳しく説明することができる。だから店頭では毎日、お客様との会話が絶えない。
この販売スタイルだからこそ本当の美味しさを伝えられ、和牛に関するトータルコーディネイト提案もできる。
例えば『バーベキューするンやったらこの肉がいいよ』とか。それがうちの強みと言えますね!」。
それだけでなく…つづく
1243号
堀戸さん(箕面/精肉)の話のつづき…「うちは知る人ぞ知る口コミのお店なので、あまり積極的な宣伝をしていません。
しかし、今後はブログで、宣伝にも力を入れようと思っています。
うちのような職人気質の店が、箕面には数多く存在しています。
ただ、それら個店は点在していて、周囲の住人しか良さを知らないというのが現状。
もっと多くの人に、箕面の個店の良さを知ってほしい。それら個店がつながって、点から線になったらもっといい。
この考えで、グループを結成し、PRすれば良いのではないかと誕生したのが「太陽プロジェクト」。
このプロジェクトは、一言で言うと『お店紹介事業』のこと。
不況の現在、常に客を奪い合い、ライバル店を潰して生き残るやり方
(イソップの寓話「北風と太陽」で例えられるところの北風)よりも、
店同士が連携し、『お客様にとって価値ある店を商業者同士が紹介する』事で、
いずれは自店にも喜びが来るやり方(太陽)を選択するという意味で、こう名付けられました。
いわば人の善意に基づくプロジェクトですね。
それをお客様にわかりやすく伝えるために、『箕面マイスターズ(=職人の称号)』という名前で
店先に掲示板を置いたり、ブログで広げています」とのこと。
※青年部づくりで頑張っているみなさんへ…青年部は訪問対話や定期的な集まり(部会や交流会)を通して、
共通認識を深め、点から線、輪(ネットワーク)にしながら、要求実現の道をつくっています。
なぜ仲間作り・ネットワークづくりが大切なのか、メンバーで話し合うことって大切ですよね。
ネットワークという言葉1つとっても「自分たちが生き残るための…」と
「地域やお客様に喜んでもらうための…」では大きく視点が違いますよね。
堀戸さんの話しから感じましたが、どうでしたか?
1244号
西区民商は11月に『あんな商売・こんな商売・仕事をPR!!スイッチオン!にしく』を開催。
昨年に続き2回目の開催です。
今回は20代・30代の会員にスポットをあてようと、経営対策部の役員が9人を取材。
当日はプロジェクターで映しながら紹介し、本人も登場して参加者と交流する場面も。
インターネットで健康器具や雑貨を販売している徳山さんは「今はネット会社のショップに出店しているが、将来は独自店舗をもちたい」。
父親と水道管材卸をしている木下さんは「ホームセンターが台頭しているが、サービスとフットワークで負けないようにしている。
『24時間いつでも問い合わせがあったら駆けつける』という父の姿を受け継ぎ、自分自身のプラスアルファをつくっていきたい」。
大手企業のオペレーターから父の溶接業を継いだ柊谷さんは「子どもの頃から『ものづくり』に興味があった。
これからは溶接だけでなく、完成品も作製したい」と語りました。
他にも自転車便、漫画喫茶、ペットサロン、琉球居酒屋…、多彩な商売発表がつづきました。
そのもようは西区民商のブログに…
http://gold.ap.teacup.com/applet/nishiku-minsyou/msgcate8/archiveまた、上記の木下さん(画像)は当日生後100日の赤ちゃんを連れて参加&発表。
自分のブログにもアップしてました
http://blog.goo.ne.jp/kentec_daa/d/20071113テーマ:ビジネスブログ - ジャンル:ビジネス
- 2008/04/15(火) 17:35:21|
- 民商青年部
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